After the 4th March
いま考えてたのは2日前のこと
時間は止まって まだ 留まってる あの日は侭 ずっと
いま考えてたのは半年前のこと
凌いだ日々が 変えてくことを 自分を 怖がってる
ここでへたり込んで涙を流したい
時を剥がしさってあの時間をまだ嘆きたい
stay that’s all I wanted.
いま考えてたのは5年前のこと
歩いてきたよ 残した自分もいるけど あの日は侭 ずっと
いま考えてたのは先のこと
この胸の寒さは 幾度も 記憶を呼び起こす
ここでへたり込んで涙を流したい
時を剥がしさってあの時間をまだ嘆きたい
stay that’s all I wanted.
KID#4
look at you 待ちわびた第四世代
子供達は壊したいんじゃない
show me close your face 新しいことを始めるだけ
wanna make you feel destroy'em
wanna make you feel it must be in your hands
追う背のないこの世界にお前が始まりを作る
既視感のないこの場所を好きに走ればいいさ
How scary what’s in your eyes
How scary what haunt in our souls
I saw you vicious in my eyes
Village
この場所には孤独で独りぼっちの人が連れられて来る
飢えを忘れ 乾きが癒えることも知らず 放り出された人たち
子を産み 世代を紡ぎ mother ghost, father ghost
暗闇悪夢に震える子を抱く術さえ知らない
光の射さない窓辺にあるゆりかご 小さく揺れて
赤ん坊は大人が起こさないほどの鳴き声をあげる
子を抱く 胸は空になる mother ghost, father ghost
温もりの意味を彼らは教えてくれたっけ
子を産み 世代を紡ぎ mother ghost, father ghost
暗闇悪夢に震える子を抱く術さえ知らない
mother ghost, father ghost, we're all ghost, still all ghost
温もりの意味を彼らは教えてくれたっけ
Kasabian Dead Record
レコードが1枚見つかったらしい
あとは空箱みたいな部屋と男が
窓辺で座って死んでいたって話さ
あとは羽音と人の孤独が漂ってた
カサビアン残した歌が鳴り止まないのさ 蠅が愛を歌う
奴の声が耳を掠めてくと胸が張り裂けそう
レコードが1枚見つかったらしい
あとは空箱みたいな部屋と男が
死ぬ時も知らずに往ったって話さ
あとは不動の時間が凍りついてた
カサビアン残した歌が鳴り止まないのさ 蠅が愛を歌う
奴の声が耳を掠めてくと胸が張り裂けそう
カサビアン残した歌が カサビアン残した歌が
Maison Noire
暗い廊下には何か潜む気がしてる
末の子は人形の腕握りつぶして息止めた
結んだ唇は血の気が引いて白く
冷えた尻打つ罰の揺れた手を目は追った
生まれ育ったこの家に巣食った
曖昧な暗がりの中で泣くのも忘れ彷徨っている
与えるべきことと与えられるべきこと
迷子になった家族がまた肥大する闇に飲み込まれていった
誰も抱くことの無い腕が動くのを日がな
眺めて過ごしては泥に沈むみたいに眠った
動く気持ちさえ 物さえないこの家で
罰を受けたように家族は口をつぐんで暮らしてく
生まれ育ったこの家に巣食った
曖昧な暗がりの中でこの体は育っていく
闇を飲み込んでまた闇を増やしては
迷子になった家族がまた肥大する闇に飲み込まれていった